波乱の新日本プロレス。本間選手が頚椎損傷、内藤選手はニュージャパン・カップにエントリーされず!

今週の衝撃のニュースは本間朋晃選手の中心性頸髄損傷でした。
3月3日の沖縄大会で邪道選手の技を受けて、動けなくなったといいます。

頸髄損傷は下半身不随になってしまう可能性のある非常に恐ろしい負傷。
週刊プロレスの特集も本間選手の怪我についてでした。

今は意識を取り戻し、手で物を握ったりができるようになったそうです。
沖縄大会で棚橋選手が「皆さんのエネルギーを本間選手に送ってあげてください」と言って、会場の空気を前向きなものに変えたのはすごく良かったなと思います。

新日本プロレス 棚橋弘至「E」半袖Tシャツ(ブラック×レッド)
新日本プロレス 棚橋弘至「E」半袖Tシャツ(ブラック×レッド)

そしてもう一つ気になったのは、4月から始まる「ニュージャパン・カップ」、なんと内藤選手は希望したのにエントリーされなかったこと。
ニュージャパン・カップの覇者はIWGP王者に挑戦できる権利がもらえるのですが、内藤選手はまたIWGPのベルトには挑戦できないことになりますね。

新日本プロレス L・I・Jキャップ(ブラック×レッド)
新日本プロレス L・I・Jキャップ(ブラック×レッド)

自分がエントリーされないことに対して、「オレが2冠になるのを阻止したいんじゃないですか。オカダとタイガーマスクWの試合はすぐ決まったくせに」と団体にチクチク言っているのがおもしろかったです。

内藤選手はくりぃむしちゅーの有田さんにも注目されていて、Amazonプライムビデオ限定の「有田と週刊プロレスと」でもロス・インゴベルナブレスのことについて紹介する回もありました。

新日本プロレス 内藤哲也×L・I・J半袖Tシャツ
新日本プロレス 内藤哲也×L・I・J半袖Tシャツ

有田さんは「昔は決めポーズが何それという感じで、違和感あって。普通にしていてもブーイングが起きる選手だったのに。今はあの決めポーズが「内藤カッコいい!」ってなってきた」というようなことを話していました。
あと新日のオーナーにズケズケ文句をいう点も、気持ちが良いと話していました。

ビジュアルも身体能力も高く、20代でIWGPをとるという目標も叶えられず、後輩オカダ選手にドンドン抜かれる。報われない時代が10年くらい続いて、ようやく大ブレイクした選手なので、なんだか応援したくなってしまうんですよね。
同じく、ロス・インゴベルナブレスの高橋ヒロムも報われない時代からのブレイクなので、応援しています。彼のミステリアスな振る舞いはロス・インゴベルナブレスっぽい感じなので、グループのイメージと合っているところもいいなと。

たしか二人共ベビーフェイス志向だった気がしますが、今の悪そうな雰囲気のほうがしっくりきます。人の資質はわからないものですね。

私も有田さんいわく「内藤選手に違和感がある」時代、内藤選手のサイン会は素通りしておりました。今更反省しております。

入場に10分も20分もかけたり、スーツで入場したり、ほんとに制御不能。
トランキーロになってホント良かったですね。

3月19日に愛知県体育館で試合がありますが、1名選手が未定でした。
案外、内藤選手が入ってくるかもしれませんね。

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