2月は「THE NEW BEGININNG in OSAKA」 、アメリカの団体ROHとの混合試合「HONOR RISING:JAPAN 2017」とビッグマッチ目白押しでした。
「THE NEW BEGININNG in OSAKA」は、ドラゴン・リー選手 VS 高橋ヒロム選手と、内藤哲也選手 VS マイケルエルガン選手の試合がメインでした。
もちろん結果は高橋選手、内藤選手が勝利。
ロス・インゴベルナブレスの勢いは止まりませんね。
毎回ロス・インゴベルナブレスネタになってしまうので、今回は最近注目している女子プロレスについてご紹介します。
私はほとんど女子プロレスを見たことがないのですが、スターダムという団体が好きで、今年こそ試合を見に行きたいなと思っています。
この団体の名前、聞いたことがある方もいるのではと思っています。
グラドル界からマットに上がった愛川ゆず季（2013年に引退）さんが話題になっていました。数年前の『アメトーーク』では、女子プロ特集の時にケンドーコバヤシさんにキックをお見舞いしたりしていました。
その他、宝城カイリ選手、美闘陽子選手など美人レスラーも多く所属し、華やかな試合を繰り広げています。
現在スターダムの看板選手は、紫雷イオ選手。
プロレス大賞の女性部門でMVPに2年連続選ばれ、週刊プロレスでもカラー１ページで毎週連載を持つなど、現在の女子プロ界のエース的存在です。
しかも彼女には姉（紫雷美央）がいて、姉妹タッグを組んだりしていました。
ふたりとも体操出身なので身体能力を活かした技を得意としていて、飛び技好きにはたまらない試合をしています。
イオ選手のキャッチコピーは「天空の逸女(いつじょ)」。「100年に1度の逸材」棚橋弘至選手を尊敬してつけたコピーなんだそうです。
新日本プロレス 棚橋弘至「E」半袖Tシャツ(ブラック×レッド)
姉の未央選手は1年前格下レスラーのタンク永井選手と結婚し、なぜか『新婚さんいらっしゃい！』にもでていました（笑）
選手としては引退しましたが、今はレフリーとして活躍しているそうです。
余談ですが、紫雷家は3人姉妹で一番上のお姉さんは「あね子」名義でエッセー漫画を書いています。姉妹の活躍ぶり、すごいですよね。
▼あね子さんのブログ
http://aneko-ikuji.blog.jp/
私がプロレスを見に行くようになったのは男子プロレスがきっかけですが、プロレスそのものに興味を持ったのは女子プロレスがきっかけです。
紅夜叉選手、豊田真奈美選手が好きで、「一度でいいから見てみたい」と思いを馳せていました。時代的には北斗晶さんが現役だった時です。
男子プロレスにハマってからは、完全に忘れていました。
女子プロレスは一時期人気も右肩下がりで危機を迎えていましたが、最近は実力もビジュアルともに優れた選手が多くなり、試合構成もエンターテイメント性を増しています。
また他には、アメリカのプロレス団体WWE系列の「NXT」で活躍する、明日華選手や、「2016年プロレス大賞」で男女の枠を超えて新人賞に選ばれた、センダイガールズプロレスリングの橋本千紘選手なども注目されています。
ちなみにセンダイガールズプロレスリングは、15歳のデビュー当時から「驚異の新人」として期待され、第6代ワールド・オブ・スターダム王座の里村明衣子選手が代表。この団体もおすすめです。
スターダムは女子プロ界の新日みたいなものかなと勝手に思っているので、今回はスターダムを推しました。
男子に負けずに独自の世界でプロレスを見せている女子プロは気になる存在。
ぜひ皆さんも機会があれば観に行ってみてください！
