こんにちは。自撮り1枚に40分かかる青木です。
最近はSNSなどで愛犬や愛猫といっしょにパシャリと可愛い写真が多いですね。
その中でも女子は動物だけでなく、一緒に写る自分の見せ方がとっても上手です。
写真って難しく、実物より悪く写る事の方が多い気がします。
実物より体が大きく見えたり、目が小さく見えたり、老け込んで見えたり。
色々な人に見られる事もありますから、好印象を与える写真を残したい!
自分基準比のカッコよさ2割増くらいに盛れたら最高!!
ということで今回はポテンシャルを活かしきる撮られ方を検証し、これから撮られる写真は全て好印象イケメンすべく写真映えするなどを考えてみました♪
■ビッグメンが写真映えするコツ
1. 光を味方にする
顔の陰影がつくので真上だけの光はNG。なるべく光が多方向から当たる場所で撮られましょう。
光が顔のくすみやシワなどを飛ばして、明るく若々しい姿になります。
2. キメ方向で写る
鏡で知っている自分の顔と、写真の自分の顔が違って見える事ありますよね。その違和感は顔が非対称が原因かもしれません。ほとんどの人間は多少なり左右異なるものなので、鏡をよく見てイケてる顔、いわゆる利き顔が右か左かを知っておくと良いです。
写真を撮られるときは、正面からではなく、利き顔をカメラ側にちょっと向けて写ってみて下さい。顔がキマり、体も自然と斜めになることで細見せ効果も期待できます。
3. 姿勢をよくする
ビッグメンの最大の魅力は、胸板の厚さと腕まわりの逞しさ!
力強くて頼もしいメンズを嫌いな女子などいませんからね。ここはババーン!と見せるべきです。
コツは背筋と首を伸ばし、大きく息を吸いお腹をへこませること!胸が大きく開き、最高にカッコイイです。
笑顔が苦手でも、口元を少し上げてみて下さいね。優しさが加わり女子受けが良くなりますよ♪
壁にもたれると姿勢が悪くなるので気を付けてくださいね。
■一番重要なのは笑顔のタイミング
笑顔をつくったままシャッターが押されるのを待つと顔がこわばります。せっかくの写真なのに、作り笑顔みたいになってしまうと残念ですよね。
やはり一番すてきな表情は、自然にぱっと輝く一瞬の笑顔!
見る側もつられて笑顔になるような写真は、後で何度も見返したくなる幸せの記憶になります。
だから、笑顔は撮られる瞬間に。
「はいっチーズ!」の「ズ」で笑うくらいが良いのです。
レンズの方向だけあらかじめ確認しておいて、直前まで無表情か目を閉じていると良いですよ。
「はいっチーズ」なら、
「はい・・」 (目を閉じて)
「チー・・」 (目を開ける準備)
「・・ズ!」 (目を一気に開いてレンズにニコッ)
では、比較してみましょう。
シャッターを切る前から笑顔をつくっていた場合の画像はこちら。
「・・ズ!」で瞬間笑顔になった写真がこちら。
「・・ズ!」を言い終わった瞬間にシャッターボタンを押す人が多いですが、「ズ」よりも早くシャッター押してしまいそうな撮り手の場合は事前に確認をしておきましょうね(笑)。
目を開けた時にカメラ位置を見つけられない予感のする方は、目を開いたまま無表情で準備しておいて「・・ズ!」の瞬間に笑ってもOKです♪
■簡単に顔映りが良くなるアイテム
天候に左右されず、光の当たりにくい場所でも顔映りが良くなる方法があります。
それは顔周りにホワイトカラーのアイテムを添える事。
ホワイトのアウターや、インナーに白色のTシャツを合わせたりするとレフ板効果が有り!
顔がぱっと明るく華やかになりますよ。
また、小顔効果を狙うなら、スヌードやマフラー、タートルネックがおススメ。
ボリュームのある襟に顔を少しだけうずめて写るのがポイントです。顔の面積が少し小さくなり、輪郭がシャープに。目だってぱっちりした印象になりますよ。
ぜひお試し下さいね♪