急な入院で困ったこと、入院に必要な身の回り品

急な入院に必要な持ち物リスト


まもなく人間ドックを控えているミッドの白木です。プロテインバーを摂取しながら、毎日健康的な生活を余儀なくされております。実は数年前の人間ドックで、とある項目で「要検査」になりました。幸い大事には至りませんでしたが、短期入院をすることになり、その当時かなりあたふたしたことを記憶しています。というのも、それ以前に入院をした記憶と言うのが幼少の頃で、大人になってからは入院をしたことがありませんでした。四十を目前に、健康管理には気を付けてはいるものの体力の衰えは否めません。

これからは今までよりも病院へ行く機会が増えるでしょうし、入院もするかもしれません。そんな時にうろたえない様、入院に必要な身の回り品リストをわたくしの体験とともにご紹介させていただきます。

入院に必要な身の回り品 前開きパジャマ

まずは「パジャマ」。これは入院に必須のアイテムです。入院について無知な白木は毎日寝巻として愛用している上下スウェットを持参してしまいました。入院中は検査があり、さらに点滴などをしている場合、手の自由が利かないのでスウェットはNG!前開きパジャマの必要性を身をもって体感しました。




その他、ガウン式で上下セパレートタイプの病衣を指定される病院もあるので、甚平や作務衣など紐で結べるタイプのパジャマもおすすめです。


冬の入院は寒さを感じることがあるかもしれません。そんな時におすすめなのがカーディガンや半纏です。


入院に必要な身の回り品 下着類

続いて、こちらも必須の各種インナー、下着類。最近では病院で下着のレンタルが可能になっています。ただし、たいていの場合3Lサイズまでの貸し出しになっています。ウエスト100㎝以上になってくるとほとんどの病院でレンタルの取り扱いはないので、必要日数分のインナーは持参するのが必須です。
大きいサイズインナー
下着・インナー

下着なんていつもと一緒でいいでしょう?と余裕の表情だったのですが、盲点がありました。院内は意外に暑いんです。病院内は一定温度に暖房が効いていて普段の室内温度よりも高く、思いのほか暑さを感じてしまいました。ただ、自分の体調によっては逆に寒さを感じることもあります。ですので、温度の調節ができるようにインナーを各種揃えておくのは有効かと思います。

病院内で暑さを感じた時に着用する吸汗速乾・DRY系インナー



病院内で寒さを感じた時に着用する発熱系・保温インナー


寒暖差に対応できるインナーをそれぞれ準備しておけば、体調や体感に合わせてその都度チョイスできるので病院内でも快適な着心地をキープできます。

もう一つ忘れてはならないポイントが余分にインナーを用意することです。なぜならば、自分の血液などで汚れる可能性があるからです。入院日数にプラス1、2枚準備するのがおススメです。


入院に必要な身の回り品 スリッパ、靴

スリッパ
入院初心者の白木もさすがにスリッパは持っていきました。でも自宅で履いているような薄いスリッパを持って行ってしまったため、トイレに行く時や面会時に病院の廊下を歩く際にかなり歩きにくくて困ったことを記憶しています。加えて、体調によってはスリッパは転倒する危険もあるので、スリッポンタイプの履きなれた靴を持って行くと良さそうです。個人的には自宅スリッパと外履きの中間的な健康サンダルを持っていっても良かったなと後悔しています。



※病院によってはクロックスやクロッグタイプのものが禁止されている場合もありますので、各病院にてご確認を

入院に必要な身の回り品 タオル

ギフトタオル
その他、とても重宝したのが「タオル」。手を洗ったり顔を洗ったりする時はもちろん、体を拭いたりする時にも使えます。ちなみに体を拭く時は小さなタオルの方が使いやすいと感じました。
大きいバスタオルだと濡れたタオルが乾きにくいですし、干す場所がありません。あともう1つ、タオルが重宝された理由ですが、入院中はシーツ交換は週1回程度なので、シーツの上にタオルを敷くことで汗をかいたりした時に簡単に交換が可能です。

入院時に意外と利便性が高いタオル。

自宅と違って、病院だと洗濯を干すのも不便なので、吸水速乾機能が備わっているタオルがあればさらに便利です。



入院が決まった時、病院から入院の手引きや準備リストなどひと通りの説明は受けたものの、入院という事実にかなり焦ってしまいほぼ上の空でした。また実際に入院をしてみると自分が思っていた環境と異なることもたくさん!延長コードがあったら良かったな、とか、ハンガーがあったらなーとか、持って来ればよかった物が意外にたくさんありました。

院内の売店で必要な物はほぼ全て揃いますが、事前にしっかりと手引きを確認し、必要なものを慎重にそろえておくことは入院するにあたってはとっても大切ということを身に染みて感じました。

ミッドでは他にも入院で役立つアイテムをご紹介中!ぜひ参考にしてください。
入院に必要なもの、あると便利な大きいサイズの商品一覧入院に必要なもの、あると便利な大きいサイズの商品一覧

その前に・・・そもそも入院をすることが無い様、日頃の健康管理をしっかりしていくことが先かもしれません。年に一度は人間ドックや健康診断をしっかり受けて自分の体をチェックする事。そこで数値が悪ければ、改善のための食事改善やトレーニングなどに勤しむ必要が出てくるかと思います。毎日の積み重ねが自分の体を健康へと導きますので、健康管理をこまめに行ってみてください。

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