11月5日(土)に、大阪府立体育会館で行われた『戦国炎舞 -KIZNA- Presents POWER STRUGGLE』。
メインはIWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也選手が、ROHのジェイ・リーサル選手を相手に初防衛戦を行いました。
そして内藤選手は防衛成功しましたね。フィニッシュはもちろんデスティーノです。
もともとはマイケル・エルガン選手と対戦する予定でしたが、負傷欠場のため急遽組まれたリーサル選手との戦い。
彼はロス・インゴベルナブレスと協力体制にありましたが、仲間割れした因縁の仲。
ただの苦し紛れで選んだ代打ではないのです。
リーサルは8月のROHラスベガス大会で、メインの試合をつとめるほどの実力者なんですよ。
防衛戦は、リーサル選手の攻撃が想像以上に面白かったです。
そして1.4への動きもでてきました。
その日、SANADA選手とシングルマッチを行った棚橋選手が内藤選手に宣戦布告。
インターコンチネンタルのベルトの次期挑戦者は棚橋選手で、1.4で激突するとのこと!
新日本プロレス (シンニホンプロレス) 内藤哲也×ロス・インゴベルナブレス フルジップパーカー
新日本プロレス (シンニホンプロレス) ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン半袖Tシャツ
新日本プロレス (シンニホンプロレス) ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンL・I・Jキャップ
新日本プロレス (シンニホンプロレス) ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンL・I・Jチームシャツ
こちらも変わらず人気。
青空プロレス試合結果速報さんにそのセリフが書いてありましたので、引用させていただきます。
棚橋「1年前とは立場が逆転したな、でも世界に悪が栄えたためしはない。俺の歩く道は東京ドームに続いている。棚橋になれなかった男、内藤。皮肉なもんだけどお前が最後の希望だ、IC王座をかけて東京ドームで俺と勝負しろ!」
内藤「最後の晴れ舞台だと思って楽しんで、1.4東京ドームまで、あっせんなよ!ではお帰りください」
「俺の歩く道は東京ドームへ続いている」by棚橋選手は、意味不明でシビれますね。
棚橋選手になれなかった男というのは、内藤選手がずーっと言い続けている、IWGP戦なのにセミに降格した2年前の1.4のこと。
内藤選手のあっせんなよもいつもどおりの、いい終わり方。
「内藤の武者修行の成果スゴイ」といいたくなりました。
新日本プロレス 棚橋弘至「E」半袖Tシャツ(ブラック×レッド)
新日本プロレス (シンニホンプロレス) ライオンマークフルジップパーカー
新日本プロレス (シンニホンプロレス) 棚橋弘至「BURN MY ALL ENERGY」半袖Tシャツ
そして武者修行といえば、ドリームキャッチャーというポップなキャッチコピーのヤングライオン高橋広夢選手が帰ってきました!
2年前にイギリスに武者修行に行って、その後メキシコのCMLLで活躍。
修行前のパッとしない感じから、いい雰囲気になって帰ってきてすごく嬉しいです。
ヤングライオン時代は普通すぎて、どう見せていくのか心配でしたが、カマイタチとして帰ってきて、目つきも体つきも迫力がでてきていい感じです。
さっそくKUSHIDA選手とベルトをかけて対戦するとのこと。
ちなみに彼のトレーナーは天山選手と内藤選手です。
内藤選手がメキシコにいるときも、高橋広夢選手もCMLLにいたので親密になっていることでしょう。
ロス・インゴベルナブレス加入しちゃうかもしれませんね!
メキシコは日本で目立たかなったレスラーを成長させまくってますね。
まだ修行中のヤングライオンの小松選手らの帰国も楽しみです。
来年の1.4が面白くなってきました。