【目次】
そろそろ本格的に半袖へシフトしていく頃だと思いますが、暑い時期の服装って悩みませんか?
暑いとどうしても、Tシャツ+ハーフパンツのコーデになりがちで、毎日かわり映えがしませんし、なによりも薄着で体型があらわになるのが本当に悩ましいですよね。
冬服なら上着でなんとなく体型を隠せますが、夏の薄着だとお腹がポッコリしてしまったり、お尻や太ももが大きく見えてしまったり・・・。せっかく気に入っている洋服も着こなしによっては魅力が半減してしまうことがあります。
でも大丈夫!
実は薄着になりがちな夏でもコツさえ掴めばもっとカッコよく・スッキリと見せることができるんです。もちろん、普段からよく着るTシャツ+ハーフパンツをベースに応用できるコツばかり!
今回は4つのテクニックをご紹介しましょう!
スッキリ見えする4つのテクニック
スッキリ見えするテクニックは以下の4つです。
- トップスの柄や色を厳選する
- 少し小さめサイズTシャツに、ノースリーブパーカーを足す
- 半袖シャツを羽織って縦ラインを作る
- 帽子で視線をそらす
スッキリ見えテクニック1.トップスの柄や色を厳選する
トップスの柄
まずは最初からスッキリ見えするTシャツを選ぶという方法です。注目すべきは柄と色。例えば柄ですが、下の白地のTシャツを比較してみると、プリントの面積が大きい左のTシャツの方が大きく見えませんか?
使用アイテム&おすすめアイテム
理由は、大きなプリントに視線が走り体の輪郭が強調されてしまうから。着やせを狙うなら、全体に広がるデザインよりも、胸辺りにおさまるデザインの方がオススメです。
トップスの色
よく「寒色」が痩せて見えて、「暖色」が太って見えると言いますが、下の2枚のTシャツを見比べてみてください。赤色のTシャツはいわゆる暖色系ですが、右のTシャツの方がスッキリして見えますよね。
使用アイテム&おすすめアイテム
この差は、「黄色系」か「青色系」かによるもの。一言で赤いTシャツと言っても、黄色系と青色系かどちらかな?とよく見てみると、右のTシャツの方が青色系だと分かります。暖色カラーであっても、青色系であれば引き締めカラーとしてスッキリ見えします。
つまり、スッキリ見えTシャツを選びたい場合、「青色系カラー+胸の辺りに柄」のある物を選ぶと良いということになります。
スッキリ見えテクニック2.少し小さめサイズTシャツに、ノースリーブパーカーを足す
テクニック1では大きな柄のTシャツは良くない例として書きましたが、実は一転して着やせするコツがあります。それは、ジャストサイズか、もしくは少しだけ小さめサイズで着ること。
ですがそれだけではお腹がポッコリ出てしまいますので、暑くならないノースリーブパーカーを羽織るのがオススメ。
使用アイテム&おすすめアイテム
左のコーデは少しゆったりめサイズのTシャツ、右は少し小さめサイズ+ノースリーブパーカーを着たコーデですが、お腹周りだけでなく全体的にスッキリしてカッコよくなりました。
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スッキリ見えテクニック3.半袖シャツを羽織って縦ラインを作る
半袖Tシャツの上にシャツを羽織って、お腹の広い面積を小さく見せるテクニックもあります。縦ラインが強調されるので、左のコーデよりも右のシャツを羽織ったコーデの方がスッキリ見えます。
使用アイテム&おすすめアイテム
スッキリ見えテクニック4.帽子で視線をそらす
帽子で体から視線をそらすテクニックもあります。左のコーデよりも帽子をかぶった右のコーデの方がお腹周りに目がいきにくくなります。帽子はTシャツよりも明るい柄か色の方が効果が高めです。
使用アイテム&おすすめアイテム
ぜひ夏の着こなしの参考になさってください。