こんにちは、ミッド・インターナショナルです。お客様よりスーパークールビズについて質問をいただきました。
Q.スーパークールビズの期間に入りましたが、とにかく暑いです。少しでも快適に過ごす方法を教えてください。
A.暑い中お仕事お疲れさまです。
最近ではエコや節電を意識してクールビズを実施している会社が多くなってきたように思います。
そもそも、「スーパークールビズ」とは何かご存知ですか?
政府が推奨している、温室効果ガス削減のため室温を28℃より下げず快適に過ごすライフスタイルのことです。
ここで注目するのが「室温28℃」というところ。
外は30℃を超えて暑いのに、室温28℃設定ってあまり涼しいとは感じないですよね。。
エアコンをつけていても、少し動いただけで汗が吹き出してきてしまいます。
ミッドの社内でも、モデルの撮影をするときエアコンをつけているのですが、「汗が止まらないです・・・」ということで、3・4台の扇風機をフル回転させながら撮影を行っています。
また、ミッド社長の上田も社長室に扇風機を設置しつつ、着替えのシャツを常備しています。人と会う機会が多いので、汗をかいたらその都度着替えているそうです。そうすることでニオイやベタつきを気にせず仕事に集中できるのだそうですよ。
ミッドではこんな光景が当たり前(?!)になっていますが、みなさまが働いている職場ではなかなかエアコンの設定温度や風力を変えにくかったり、暑いと言いにくかったりするのではないでしょうか。
そこで本日は、涼しく過ごすためのポイントをお伝えし、世間の「スーパークールビズ」に負けずに働くみなさまを応援したいと思います!
その1:スーパークールビズスタイルに欠かせない定番アイテム
その2:涼しく過ごす工夫
まずは、スーパークールビズスタイルに欠かせない定番アイテム!
吸汗速乾やクーリング機能のついた半袖シャツはクールビズスタイルの基本ともいえる王道アイテム。
清涼感のあるブルー系のシャツは見た目にも涼しく、爽やかな印象をあたえるのでオススメです♪
ジャケットが必須の職場なら、お家でジャブジャブ洗えるウォッシャブルスーツがオススメ。
夏は汗をたくさんかくので、手軽に自宅で洗えるスーツは清潔で、経済的にも嬉しい機能です◎
通気性に優れた「風通るスラックス」なら、ムレやすい腰まわりの風通しをよくし、汗によるベタつきを防いでくれます。
消臭性にも優れているので、汗をたくさんかいたときでもニオイを気にしなくてすむので安心です。
毎年大好評をいただいている吸汗速乾インナーは、さらっとした肌触りがみなさまの暑い夏を快適にサポート。
ビジネスシーンに限らず、汗をすばやく吸収・発散して気になるべたつきやニオイの発生を防いでくれるので、暑い日にこそ、機能性インナーを着用する習慣をオススメします。
「ノーネクタイ・ノージャケット」が定番のクールビズでは、業界や職種によってはポロシャツOKの場合もあると思います。
そんな方にはポロシャツがオススメ!
伸縮性と吸水性に優れているので、きっちり感を保ちつつ、着心地はとっても快適になります。
洗濯に強いので、お家で洗いやすいのも魅力です。
次に、涼しく過ごす工夫をご紹介します。
●クールアイテムを使う
定番の冷却スプレーはもちろん、コンパクトな扇風機や扇子を持ち歩いている方は多いのではないでしょうか。
他にも、汗拭きシートや濡れタオルで体を拭いても涼しく感じることができます。
効率的に体を冷やすには、首周りに保冷剤をつけたタオルやスカーフを巻くのもオススメです。
ちょっと変わったアイデアでは、体用の冷却シートをわきの下や首筋・足のつけ根に貼ること!熱を出した時におでこに貼るおなじみの熱さまシートですが、体用も登場しています。貼っていることが見た目にわかりにくく、動いても取れにくい優秀アイテムです。ここぞという暑さのときにはぜひ試してみてください!
●朝方の生活にする
夜に残業や趣味をやろうと思っても日中の暑さで体がバテてしまい、効率が上がらないという時は朝方のライフスタイルがオススメです。
朝は比較的涼しいのでエアコンがなくても過ごしやすく、ウォーキングなど運動をしてシャワーを浴びてから会社へ行けば、午前中から頭が冴えてよい仕事ができるはず!!又は、朝のうちにちょっとした仕事の雑務をこなしておけば、暑さでグッタリ疲れた夕方にはスムーズに帰ることができます。
●風鈴をつける
日本の夏を代表する風物詩「風鈴」ですが、あの涼やかな音色にはリラックス効果があるそうです。
風鈴はうるさくて近所迷惑にならないか心配、という人にはヒーリングCDもオススメです。
寝る前に聞くだけで寝苦しい夜もリラックスできてぐっすり眠れるお手軽な方法です♪
●打ち水をする
こちらも日本の伝統的な暑さ対策ですが、効果はバカにできません。
水が蒸発する時に熱を奪っていってくれるので、体感でも随分涼しく感じることができます。
ポイントは朝や夕方などの暑さが少し落ち着いたタイミングで水をまくこと。
日中は暑すぎて涼しさを感じる暇もなく、すぐに蒸発してしまいます。
エアコンの室外機やよしず・すだれに水をまいたときにも涼しい効果が得られます。
いかがでしたでしょうか?
・・・「知ってるよ」「やってても暑いんだよ」というお声も聞こえてきそうですが、一つだけでなく、組み合わせることでより涼しい効果が得られるので、まだ試していないものがあればぜひ一度試してみてくださいね(^-^)
私は昨年、夏の間中暑くて眠れないことが多くて、寝ている間にもエアコンをつけていることが多かったのですが、その結果ひどい夏バテになってしまいました。
暑いから・眠れないからといって一日中エアコンをつけていると、かえって体がバテてしまうそうです。
今回のスーパークールビズの調査で、寝る前にきちんとお風呂に入って温まり、体が冷えるタイミングで眠りにつくのがベスト!という情報を得たので、今年はぜひ実践して夏を元気に過ごしていきたいと思っています♪
こんな方法が涼しいよ、こんなアイテムがあるよなど、みなさまのアイデアをぜひ教えてください!
みなさまがより快適にこの夏を過ごすことができるよう、ミッドが全力で応援させていただきます!!