6月といえば「ジューン・ブライド」。結婚式の多い月ですね。女性たちがきらびやかなドレスを身にまとい、おしゃれを堪能するといったイメージが強い結婚式。
ところが最近の結婚式では女性だけでなく男性もオシャレを求められる時代に。あまりにも服装に無頓着でいると周囲からの視線がいたぁ~い感じに。
とは言え、男性の結婚式のお呼ばれスタイルってどうしたらおしゃれになるのでしょう。
おしゃれかどうかの分かれ目はスーツの色が大切
おしゃれかどうかは全体に対して大きな比重をしめるスーツの色が要です。同僚や友人として参列する場合は黒、もしくはダークグレーなどがおすすめです。
よくやってしまいがちなのが、ビジネス用のスーツを結婚式に着用してしまうこと。もちろん悪いとは言いませんが、「おしゃれ」という観点で言えば、パッとしない雰囲気が否めません。
おしゃれ上級者の方はあえてメタリック系のグレーなども爽やかでおすすめです。
とは言え、あまりおしゃれに自信がないという人は普段着慣れていない色を着用すると着せられている感が出てしまうので無難に黒が手堅いです。
ネクタイのチョイスの仕方
女性のようにアクセサリーや髪型などで差がつけられない男性のファッション。おしゃれかどうかを大きく左右するアイテムと言えばネクタイ。
ネクタイのカラーや柄のチョイスでその男性がイケているかどうかが判断されてしまったりします。
結婚式でのネクタイの色はスーツの色にも左右をされると思いますが、黒のスーツを選ぶならシルバーのネクタイが間違いないです。
白だとオジサン感が否めないのと、遊びがないので何となく物足りなさを感じてしまいます。シルバーは光沢もあってお祝いムードもありますし、デキる男を演出してくれる効果もあるので鉄板です。
ワイシャツがパステルカラーの場合は淡いピンクのタイも良いですね。最近ではピンクや明るい色のタイをしている男性に好感を持っている女性が多いという調査もあります。
結婚式でNGなのは黒のネクタイです。
黒いネクタイは「弔事用(お葬式)」なので絶対にチョイスしないようにしてください。
男のオシャレの基本は実は足元!結婚式だからこそオシャレに見える靴
スーツやネクタイがものすごーくオシャレでも足元を見てがっかり・・・なんてこともよくありますよね。
実はおしゃれで1番難しいのが足元。
おしゃれな靴を履いている人にダサい人はいないというぐらい靴のチョイスがその人のセンスを物語ります。
結婚式のようなフォーマルな場では適度な丸みととんがりを兼ね備えた革靴がベストです。
丸すぎると子供っぽい印象になりますし、尖りすぎているとオニイ系、ちょっとやんちゃな印象になってしまいます。
また、もちろんフォーマルな場ですのでアニマル柄などの革靴はNGです。絶対に避けて下さい。
最近では結婚式のスタイルも様々。レストランでカジュアルな食事会形式の式もあれば、海外で親族だけを招いたスタイルなどもあります。
結婚式のスタイルなどによって服装も臨機応変な形にしていけるのがベストです。
ぜひ参考にしてみてください。
サイズでお困りの方には大きいサイズのフォーマルウェアをどうぞ。