「8Lとか大きなサイズの服って、収納するのにかさばるよね?これってお客様がかなりお困りかも!!青木さん解決方法ちょっと考えて!」
こんにちは。超ビッグサイズのナンを頬張っているランチ時、こんなミッションを与えられた新人アラフォー青木です。
私は少し前の連休に、テレビや本とかでよく見た「着ない服を捨てる(断捨離)」という、クローゼット整理術がすごく楽しそうに思えてやってみようとしたのですが・・・
あはははは、無理。
捨てられない。
もう飼い猫と同じレベルでどの服にも愛着があって6時間悩んでも捨てるコを選べませんでした・・・
「まだ着るからいいもん!」と開き直りつつも、クローゼットからあふれる衣類達が野生化して手がつけられない感じです。
・・・というような事を掘先輩にへらへらと笑いながら話したのですが、全くその場がなごまない上にミッションが出されたしだいでございます。
捨てずに限られた収納スペースへ収める方法
捨てられないのですから、収納スペースに片付けないといけませんね。とはいえ日本の住宅事情で充分な広さのクローゼットを持つのはなかなか難しいもの。
そんな限られたスペースで上手に大きな服を収納するには、衣類を収納スペースの大きさに合わせてしまいましょう!ということで、衣類圧縮袋を使うのが断然オススメ!
なんと衣類のかさが3分の1になってしまいます。3分の2のスペースがスッキリ空くなんて魔法みたいですね!
衣類圧縮袋の取り扱いはじめました
私と同じくらいの時期に、同じテレビ番組か本から同じように捨てる整理術に影響を受け、同じように挫折をしたらしい我が社の社長が、衣類圧縮袋導入を2秒で承認!
ということで衣類圧縮袋を取り扱うことになりました♪
大きなサイズのニットやトレーナーが袋1枚で3~4枚も入る大きさの衣類圧縮袋です。破れず何度でも使えるように耐久性が高い品質で経済的。
手で空気を押し出す力の要るタイプとは違い、この衣類圧縮袋は家にある掃除機の吸引力で1分もかからず圧縮した後、チャックスライダーを横に引くだけで簡単に密閉できるという手軽さです。時間までもスッキリ。衣替えの季節だけでなく引っ越しの時などにも便利ですよ。
衣類圧縮袋を効果的に使うコツ
どんなメーカーの衣類圧縮袋にも紹介されていますが、圧縮の持ちと仕上がりに差が出ますから、使う前に固く絞った濡れ雑巾や乾いた雑巾で圧縮袋のチャック内側を拭いていただくと良いですよ。
衣類圧縮袋のチャック部分には新品でも目に見えない粉などがあるからです。使用前に拭き取ることで空気侵入が抑えられて密着度が高まり、圧縮袋の中で衣類のボリューム戻りが無くなります。
そしてなんと言っても圧縮の薄さに達成感を感じます。当たり前の事ですが収納する衣類に汚れが残っていたり、完全に乾いていないとシミが出たりカビが発生する原因になりますが、圧縮袋を正しく使用すれば、圧縮袋に入れていない衣類よりも湿気や虫食いが少なくキレイに保てます。
完璧に掃除がされていなくても、衣類がキレイに収納された部屋はかなりスッキリした印象になるもの。突然の来客でも部屋に人を通せる男性はカッコイイ!!
衣類を捨てず上手に収納して、ついでにモテてしまいましょう(笑)
さて。
堀先輩がミッションクリア判定くれますように☆