バッファローマン 1000万パワーのド迫力ボディ!インパクトは重要

1000万パワー

毎回、「モテぽっちゃり男子列伝」と題して、大きくて輝いている方、モテぽっちゃりの方をクローズアップして一人ずつご紹介していきます。
「大きい=かっこいい」が浸透することを目指しています。

1000万パワーの代名詞

今回はマンガ・アニメ界において我々世代には今でも人気の高い『キン肉マン』の中から、バッファローマンをご紹介します。

我々世代は子供の頃にキン肉マンに夢中になった世代です。
今考えると荒唐無稽なトンデモ理論炸裂のめちゃくちゃなマンガなんですが、それも含めてエネルギーに満ちあふれており、理不尽を含めて楽しむマンガと言えます。
それはキン肉マンの題材であるプロレスと通ずるところがあるのかもしれませんね。

私が大好きなシーンは数えきれないほどあるんですが、特に強く印象に残っているシーンがあります。
それは7人の悪魔超人編、ウォーズマンvsバッファローマン戦で、ウォーズマンが足し算と掛け算をし始めて光の矢になるところですね。
アニメのあのシーンは何度見ても鳥肌が立ちます。

「ベアクロー二刀流で200万パワーになるなら最初から二刀流で戦えよ!」

ってツッコミは禁句です(笑

大きい=かっこいいを体現

トンデモ理論で1200万パワーの光の矢になったウォーズマンですら倒せなかったバッファローマンは最強超人の印象があります。
モテぽっちゃりではなくド迫力がっしり、まさに「大きい=強い=カッコいい」という象徴です。

私が小さい頃には7人の悪魔超人編あたりがテレビで何度か再放送されていたためか、キン肉マンの中で強い超人はバッファローマンという印象がありますねー。

1000万パワーはコツコツ積み上げた

そんなド迫力のバッファローマンの代名詞といえば1000万パワーですが、実はこれは最初から生まれ持っていた超人強度ではありません。

若いころの超人強度はウォーズマンと同じ100万パワーであり、基本的に超人強度というものはドラゴンボールの戦闘力とは違って上下するものではないんですが、バッファローマンはサタンに自分の血を売ることによって悪魔超人に転身し、その後1人の超人を倒すたびに1万パワーを与えられるという契約を結び、1000人の超人を倒すことによって1000万パワーを手に入れました。

「元々100万パワーで1000人の超人を倒したら1100万パワーじゃ・・・」

という正論もありますが、おそらくサタンに血を売ったときに超人強度も吸い取られてしまったのでしょう。
0パワーでどうやって一人目を倒したのかはやはり謎ですけどね。

あと、ウォーズマン戦で1000万パワーの状態でウォーズマンを倒しているので、キン肉マン戦のときは厳密には1001万パワーですけどねー。
面倒くさいので1000万パワーだと言い張るバッファローマンの気持ちはよく分かります。

意外と不遇

そんな最強に近い超人だったバッファローマンも、気づけばその後は結構不遇です。
悪魔将軍を引き止める戦いではなぜかサラッとズ◯をカミングアウトするなど、どうしてその演出が必要だったのかとツッコミを入れたくなるシーンまで用意されています。
なぜ悪魔超人から足を洗うと◯ラを取る必要があるのでしょうか?

実はキン肉マンに敗れて以降、シングルマッチでは一度も勝利しておらず(そもそも機会がほとんどない)、タッグマッチなどの団体戦でも思うような成果は上げられていません。
最後の見せ場は立方体リングを必死で支えるというわけの分からない役割で活躍します。

基本的にどんなマンガでも序盤に登場した強い敵キャラで仲間になるキャラは、その後不遇になるパターンが多いですよね。
バランス良く活躍させるって難しいんです。

ファーストインパクトは重要

それにも関わらず、やはりバッファローマンは人気キャラです。モテますね。
やはり「1000万パワーのド迫力ボディ」という代名詞は大きいですね。

つまり、人気が出るためにはファーストインパクトは重要だと言うことです。
皆さんも大きい体を活かしてファーストインパクトで勝負することをオススメいたします。

シェアする

「モテぽっちゃり男子列伝」カテゴリーの記事

無料メールマガジン:MID e-NEWS 無料登録 / 解除

※大きいサイズのメンズ服、お得なイベント、お役立ち情報を無料配信!登録も解除もいつでも無料!

登録
解除