早歩きダイエットが効果的!全身運動、老化防止、時間効率も

早歩き

こんにちは!ミッド・インターナショナルの白木です。

なかなかジムに通えない毎日の中、何か日常でも自然に運動に取り組みたいと思い、「早歩きダイエット」を取り入れてみました。

これはわざわざウォーキングの時間を取るのではなく、単純に日常生活の中で歩くときに常に早歩きで歩くということです。
日常の中で自然にできるので、継続しやすいんですよね。

今回は「早歩きダイエット」についてクローズアップしてみます。

「歩く」は運動の基本

早歩きダイエットは昔からあるダイエット方法ですが、その効果はかなり高いと言われています。

人間の運動の基本は「歩く」というところにあります。
人類は二足歩行を覚え、それによって頭が大きくなることが物理的に許され、知能が発達して進化していきました。
つまり、「歩く」ことこそ人間の本質、原点と言えるわけです。

この「歩く」という運動、毎日必ずしているので当たり前すぎる行動なんですがとても効率的な全身運動と言えます。
実は脚だけでなく腰や腕も動かしますし、適度に心肺機能も使います。
過度な負荷はかからず、老若男女の多くの方が実践できる運動と言えますね。

足は第二の心臓

さらに、足は第二の心臓と言われている通り、歩くことによって血液の循環が良くなります。
これは心臓から最も遠く、血液の巡りが悪くなりやすい「足」に対して外から物理的な圧力をリズミカルにかけることによって、心臓以外のもう一つの血液循環ポンプとしての効果が期待できることを意味します。
歩くことによって全身の血液が巡りやすくなりますので、細胞の活性化、若返り効果、老化防止などが期待できるわけですね。

歩けば全身が筋肉痛に

私は以前に趣味で「たくさん歩く」ということをやっていました。
文字通り一日に20キロ程度、アテもなく歩く行為です。

これをした翌日は、脚だけでなく全身が適度に筋肉痛になります。特に腰回りが結構くるんですよね。
歩くという運動がいかに全身に効いているのかがよく分かります。
健康維持だけを考えれば、ほかの運動なんて必要ないのかもしれません。

早歩きはメリットがたくさん

歩くだけでも十分に効率的な運動なんですが、それを「早歩き」に変えることでどのような効果が望めるのでしょうか?
これは早歩きしている人を思い浮かべていただきたいのですが、忙しそうに早歩きしているビジネスマンは大抵姿勢がいいですよね。
そうなんです。早歩きは正しい姿勢でないと早く歩けないんです。これにより、姿勢を正しつつ全身を効果的に使うことができます。姿勢のいい人は若々しく見えますよね。

また、ジョギングやランニングまでいってしまうと、重力によって膝には体重の数倍の負荷がかかります。これによって膝を痛めてしまうわけですね。でも早歩きであればその負荷を抑えることができます。怪我をせずに効率的な運動ができると言えます。

時間短縮もできる!

さらに、日常から早歩きすることでの時間の短縮効果も侮れません。断捨離とかライフハックなんて言葉が流行っていますが、日常の生活を見なおした場合、最も効率のよい時間短縮は早歩きかもしれません。
例えば、通勤などで1日に合計30分歩くと仮定します。通常の男性の歩くスピードはおよそ4km/時、早歩きは6km/時くらいです。

ということは、単純計算で常に早歩きをする人は、30分歩いていた時間を20分に短縮することができます。1日に10分時間が浮く計算になりますね。これが毎日積み重なりますので、1週間で70分、1ヶ月では300分浮く計算になります。300分は5時間です。常日頃から早歩きをするだけで、1ヶ月の自分の自由時間が5時間も増えてしまうんです。5時間あれば趣味のことなど色々できますよ。

まとめ

ダイエット、筋トレ効果があり、血液循環による老化防止も期待でき、自分の自由時間も作れてしまう。現代人にとって、早歩きほど効率的な運動はないかもしれません。

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