軽い怪我をしてしまった場合の筋トレ!休む?負荷を低くする?

トレーニング中の怪我


トレーニングをしている中で、軽い怪我をしてしまうことは本当に良くあることです。ジョギングをしすぎて右膝を少し痛めてしまったり、腕立て伏せをして肩を痛めてしまったり。怪我というほど大げさではありませんが、筋トレするのをためらう程度の痛みです。このような場合、どうやってトレーニングを継続していけば良いのでしょうか?

今回は「怪我をしたときの筋トレ」のお話です。

怪我は避けて通れない

筋トレで怪我
冒頭にも書きました通り、トレーニングと怪我は切っても切り離せない関係です。プロスポーツ選手もライバルと戦う前に、自分の怪我との戦いが第一ですよ。怪我をしない人はいないので、誰もが避けて通れない道です。特に怪我をしやすいのが

  • 肩の関節
  • 腰痛

など、トレーニング中特に酷使してしまう場所が挙げられます。怪我を予防するために日頃から体を鍛えておくと考える方も多いですが、実際にはそのトレーニングで怪我をしてしまうので難しいところです。

筋トレは止めたほうが良いのか?

怪我をしないトレーニング
怪我をして痛めてしまった場合、筋トレは中止するべきでしょうか?これは怪我の度合いによります。

強い痛みがある場合は、無理をせずに病院へ行くことをオススメします。悪化させて一生モノの怪我になってしまったら体を鍛えるどころの話ではないのが正直なところ。やばい・痛みが止まらないと感じたら自分で判断せず、まずは病院へ行きましょう。

怪我とうまく付き合っていく

怪我は避けられない
軽度の場合は、ケガとうまく付き合いながらトレーニングをすることを考えます。正直なところ、ある程度年齢を重ねると体中のどこも痛くないということはないですよね。(悲しい・・・)
日々、何かしらの痛みと付き合いながら生活している方は多いと思います。この場合、まずは痛みのある部分を動かなさいトレーニングを考えます。膝を痛めていたら上半身のトレーニングをメインに、肩を痛めていたら下半身のトレーニングをメインにという形です。

軽度の怪我の場合、全く動かさないのも体が固まってしまい悪影響の場合もあります。動かしたほうが血液の巡りが良くなり、回復が早い場合もあります。
筋トレで言えば高負荷をかけず、軽い重さで回数をこなすほうがいいですね。積極的な筋肥大は狙えないかもしれませんが、現状維持には十分役に立ちます。何もしなければ筋肉はどんどん減っていってしまいますので、維持させることも大切です。

けがをしにくいスポーツとして水泳は有効な手段

いわゆるウエイトトレーニングは避け、水泳やウォーキングのみにとどめておくのも一つの選択です。特にスイミングは浮力によって体への過度な負担も軽減してくれますので、泳ぐだけでなく水の中でのウォーキングなどを行うのも有効な手段です。
水泳

トレーニング用のスイムウェアとグッズをしっかり揃えてスイムトレーニングを行いましょう。



怪我の度合いを考え、どれくらいの負荷が適正なのかしっかり考えることがまず第一優先です。
自分の体と正しく会話をして、度合いに応じた付き合い方をしていくことが重要です。この場合はこれ!という答えはありませんので、自分で試行錯誤しながら進めていきましょう。

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