遠藤関 相撲界のスター候補!甘いマスクで女性にも大人気!

毎回、「モテぽっちゃり男子列伝」と題して、大きくて輝いている方、モテぽっちゃりの方をクローズアップして一人ずつご紹介していきます。

「大きい = かっこいい」が浸透することを目標に頑張ります。

女性メロメロ?角界のプリンス遠藤関

今回は、甘いマスクで角界を賑わせている遠藤関をピックアップします。

遠藤関は久々に角界に現れたスター候補ですよね。公称183cm、146kgの理想的な体格に正統派の四つ相撲。マゲが結えないまま新入幕を果たし、一躍話題の人となりました。

特に、何と言ってもルックスの良さが光ります。

甘いマスクながらちょっとやんちゃそうなその風貌は、久々に相撲界に女性ファンを取り込んでいます。こういう「パッと見て華のある日本人力士」ってなかなかいなかったですよね。

まさに大相撲ファンならば誰もが期待したくなる力士と言えます。

遠藤関の幼少時代

そんな遠藤関、小さい頃は大の相撲嫌いで泣き虫だったそうです。ちょいワルなルックスですが、意外とかわいらしいお子さんだったようですね。

相撲を始めたのも礼儀などを身につけさせるためで、本人は稽古が嫌で嫌でしょうがなかったとか。でも、相撲を始める子供のエピソードは実はこういうパターンは多いです。

子供にとって他のスポーツに比べて、何だか格好悪く感じるんですよね。

「なんでお尻を出して戦わなきゃいけないの?」という。

そんな遠藤関、小学校5年生のときに生で朝青龍関を見たことで「相撲ってかっこいい!」というように意識が変わったそうです。

当時の朝青龍は大関で、自由自在なスピード感のある相撲で角界に旋風を轟かせていた頃ですね。確かに朝青龍の取り口は相撲に新たな可能性を見せてくれましたよね。

こんなスピード溢れる面白い相撲があるのか、という。

十両優勝で一場所通過

その後は順調に成長し、日本大学時代にアマチュア横綱となり、いわゆる幕下付け出しデビューとなります。デビューの場所、そして次の場所はどちらも5勝2敗とあまりぱっとせず、ここまでの大旋風が巻き起こるとは当時誰も思っていませんでした。

しかし、運良く新十両に上がったデビュー3場所目、14勝1敗という好成績で見事十両優勝。新十両での14勝は実に63年ぶりの快挙でした。

このスター性に着目したのか、まさかの十両一場所通過を果たし、幕下付け出しから3場所での新入幕という史上最速スピードを記録。

そのルックスの良さ、マゲが結えない風貌もプラスされ、大フィーバーが起きたのは皆さんご存知の通りです。

誰もがスター性のとりこに

久々に現れたスター候補の遠藤関に対する期待は本当に大きく、まずは永谷園がいきなりCMで起用。
さらには取り組みの懸賞本数もすごいもので、とにかくこのスター候補にあやかりたいという人達が続出しました。

入幕3場所目にして懸賞金の獲得本数が100本を超えたそうですが、これは若貴フィーバーの若花田、貴花田の5場所を上回る史上最速記録だそうです。

こういうところでも如何に人気が高く期待されているかが分かりますね。

その後はちょっと伸び悩み気味

入幕3場所目に11勝4敗という好成績を残し敢闘賞を獲得。
このまま一気に三役に駆け上がるかと思いきや、その後はちょっと伸び悩んでいます。

以前にここでご紹介しました逸ノ城関が登場したりして、現在は話題を持っていかれている感じですね。

自分の型を作る必要性

遠藤関を見ていて感じることは、自力はあるもののまだまだ「自分の型がない」という感じですね。朝青龍関に憧れていたので、カチッとした型を作らず臨機応変な相撲を取ることが目標なのかもしれませんが、あの取り口は正直誰もが真似できるものではありません。

朝青龍関の天性の才能としか言いようがない。

相撲の取り口は型を作ると勝敗が安定し、見ていても楽しい相撲になります。魁皇の右上手、貴乃花の前みつを掴んだらもう終わりという安定感、栃東の厳しい左右からのおっつけ、千代大海の回転の良い突っ張り、貴ノ浪の無理やり抱え込みからのきめ出し、出島の電車道、強い力士には得意な形があります。

逆に、武双山のように馬力はあるけど型のない力士は取りこぼしが多くなってしまいます。最近だと稀勢の里も同じですよね。

自力があるのに取りこぼすのは、型がないから安定しないわけです。

遠藤関はオーソドックスなタイプなので、朝青龍よりも白鵬を目指すべきですよね。横綱白鵬関は誰よりも相撲を研究し、「こうなったら負けない」という自分の型をたくさん持っておりそれが強さの秘訣です。

しっかり型を作り上げ、今年中に新三役になれるような活躍を期待しています!

そして、もうかれこれ9年も登場していない日本人力士による優勝を果たして欲しいですね。というか、9年ってすごいですよね。

2006年1月場所の栃東以来日本人力士の優勝はないので、今年誰かが優勝しないとまるっと10年になってしまいます。。。

ワイルド系ぽっちゃりはモテる?

遠藤関がモテる秘訣は、やはりその甘いマスクとワイルドな雰囲気ですよね。ワイルドな雰囲気が出ると、その体型もプラスされてかっこ良く見えます。

あなたもワイルド系ぽっちゃりを目指してみませんか?

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