やはりみんな気になるダイエット
ミッド・インターナショナルでは、大きいサイズのメンズ服をメインに取り扱っています。
ですので、当然のことながら大きな体のお客様が多いのですが、お客様のお声をお聞きしますと「健康のためにももう少しだけダイエットしたい！痩せたい！」というご意見も多いんです。
ですので、様々な角度からダイエットに関する話題もご提供していきたいと考えています。
ダイエットしたくても膝が痛いんだけど
ダイエットをする上では色々な困難がありますが、何と言っても「体の痛み」は大きな障害の一つ。
いざ運動を始めてもどこかしら痛めたり怪我をしたりすることによって、ダイエットを続けていくテンションが下がってしまうのはよくあることですよね。
特に多いご意見として「膝の痛み」があります。
体重を支える関節ですので、運動によって痛めやすい部位ですよね。
歩くだけでも痛みがある方も。
間違っても、今まで全く運動をしていなかった人が、ランニングや縄跳びなどの膝に負担のかかりやすいダイエットから始めないでくださいね。
今回は、できるだけ膝への負担を減らしつつダイエットする方法について迫ってみます。
その１．水泳
皆さんご存知の通り、水中に入ると体重による体への負担はほとんどなくなります。
水泳は関節への負担が少なく、有酸素運動と筋力強化を兼ねている非常に優れた運動です。
有酸素運動によって脂肪の燃焼効果を期待できるとともに、筋力強化によって基礎代謝を上げることで、何もしなくても消費するエネルギー量を上げることができます。
泳ぐのが苦手な方は、水中ウォーキングも効果的です。
水泳ほど強い運動ではないので、できるだけ時間をかけて運動をすることが重要ですね。
いいことずくめのような水泳ですが、欠点もいくつかあります。
１つ目は、プールに通うのが大変だということ。
水泳は気軽にできる運動ではないので、通い続けることにハードルがあります。
仕事が忙しい中で定期的に通うのはなかなか難しいですし、料金も馬鹿になりません。
２つ目は、周りの目が気になってしまうということ。
当然ですが水泳は裸に近い姿になりますので、その姿を他人に見られたくないという悩みを抱えている方も多いんです。
３つ目は、かなりハードな運動であるということ。
泳ぐというのは結構ハードな運動なので、心理的な負担も大きいんです。
運動を続けることが辛くなり、徐々に通わなくなってしまうなんてのもあるあるパターンですよね。
その２．食事制限
膝の負担を考慮して運動でダイエットできないのであれば、食事制限をするのが効果的です。
ダイエットを大きく分類すると、消費カロリーを増やすか摂取カロリーを減らすかの２パターンしかありません。
消費カロリーをなかなか増やせないのであれば、摂取カロリーを抑えようというわけですね。
食事制限で重要なのは、「無理はしないこと」と、「食品の極端な偏りを避けること」です。
断食などの無理な食事制限をしても、一時的な効果しかなくその後にはリバウンドが待っています。
また、「◯◯ダイエット」のように１つの食品を軸にしたダイエットが定期的に流行りますが、体の健康面を考慮すれば１つの食品ばかり食べて栄養が偏るのは体にとってマイナスになる可能性が非常に高いです。
オススメの食事制限法としては、「水分でカロリーを取らない」「夕食の炭水化物を少なめにする」という２点です。
清涼飲料水、いわゆるジュースはいくらでも飲めてしまい、お腹は膨れず、摂取カロリーはどんどん増えていきます。
せっかくカロリーを取るのであれば、食べ物で取ったほうがお得だと思いませんか？
水分は「水」「お茶」「スポーツドリンク」にするとカロリー摂取を抑えられます。
どうしても甘いモノが飲みたい場合は、砂糖不使用の０カロリー飲料を飲むのがいいですね。
ただ、アスパルテームなどの代替甘味料の是非についてはまだ意見が分かれていますので、積極的に飲むことはオススメいたしません。
夕食はご飯を少なくして、おかず中心に食べることをオススメいたします。
その際、よく噛んで食べることも重要なんです。
たくさん噛むことで満腹中枢が刺激され、不思議とお腹が膨れやすくなります。
全体的な食べる量を減らすことはなかなか難しいと思いますので、まずはこの２つから始めてみるのが良いと思います。
運動と同じですが、「継続」できることが重要ですので、あまり極端な食事制限から始めないほうが良いですね。
その３は次回に
その３については記事が長くなってしまいましたので、次週にお伝えしたいと思います。
お楽しみに。
