職場でのスメハラが話題に!無臭を求める女性が急増中?

ニオイ対策

様々なニオイ対策をご紹介

これまで5週に渡り、「におい」に関するお悩み、原因、対策方法をご紹介してきました。

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なんだか、人間は(男性は)においのカタマリのように感じてきますね。

ニオイというものは、気にし始めると意外と気になるものです。また、昨今ではにおいに対して過度に敏感になりすぎている風潮もあるかと思います。

とうとう「スメハラ」なるワードが登場

実は最近「スメハラ」という言葉が話題になっているのをご存知でしょうか?

スメハラとは「スメルハラスメント」の略称で、「臭いによって他人に不快感を与えること」という意味なんです。セクハラ、パワハラと同類の言葉で、女性の社会進出が顕著な現代だからこそ生まれた言葉と言えますね。

こんな言葉が生まれるくらい、女性は男性のにおいに対して強い不快感を持っているということです。

しかし、セクハラ、パワハラと同等に語られたら男性としてはちょっと心外ですよね。セクハラ、パワハラは故意の場合がほとんどで意識して改善する必要性がありますが、においの場合は意図的に悪いにおいをまき散らしているのではなく、生理現象や体質、年齢が原因である場合も多いです。

それに対して過剰に反応するのは、世の中全体から考えるとあまり良くない傾向だと思います。

最近はSNSでの炎上騒ぎのように他人の悪いところ、あげ足を指摘することが流行っており、何だか生きづらい社会になりつつあるように感じます。自分の価値観を押し付け過ぎても、あまり良いことはありませんよね。

確かににおいに対して敏感な男性は魅力的

個人的には、においに対してスマートな対処を心がけている男性は魅力的だとは思いますが、においがきつい男性に対して苦言を言うのは行き過ぎだと感じます。

女性には女性特有のにおいもありますし、お互い様だと思いますよね。

前回の記事にも書きました通り、「自臭症」という自分のにおいが過剰に気になってしまう症状もあります。こうなってしまうと他人とコミュニケーションをとるのが億劫になってしまいますので、デメリットが大きいです。

「生きている以上、誰だって多少はにおうものだ」という割り切りを持った上で、ちょっとした気遣いをしてスマートな対応、対策をするのが一番良さそうですね。

まとめ

においの好き嫌いは個人個人によって千差万別ですので、あまり強いにおいは振りまかないよう、自然で清潔な状態を保つのが良いのかもしれません。

皆さんもにおい文化とはほどほどにうまく付き合ってくださいね。

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