10月10日『戦国炎舞 -KIZNA- Presents KING OF PRO-WRESTLING』で、IWGPヘビー級王座の現王座・オカダ・カズチカ選手に対し、丸藤正道選手が挑戦しましたね。
G1初戦の北海道では、丸藤選手がオカダ選手に勝利。ボロボロに追い詰められオカダ選手の姿が印象的でした。そんな負けからのリベンジとも言える今回の試合。
NOAHのエースがベルトを獲得するのかと、手に汗握る試合でしたがオカダ・カズチカ選手が防衛成功しました。
セミファイナルで行われたIWGP挑戦者を決める後藤 VS ケニー・オメガの試合は、ケニー・オメガ選手が勝利。
1.4のIWGP戦はオカダ・カズチカ VS ケニー・オメガの対戦となりました。
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オカダ・カズチカ選手が丸藤選手にかけた技で驚いたのは、エメラルドフロウジョン。
故・三沢光晴選手の技を、現・エース丸藤正道選手に出すとは、予想外でした。
28分に渡る戦いは、本当に見ていておもしろかったです。
ある記事で今年のプロレス大賞のベストバウトに、ノミネートされるくらいのレベルと書いてありました。
ようやく日本語解禁になったケニー・オメガ選手とオカダ・カズチカ選手のマイクパフォーマンスもおもしろかったですね。
新日の試合結果サイトにコメントが掲載されていたので、引用します。
オメガ「オカダ、お前を見てると吐き気がする。お前が持ってる物すべてはこの会社、そしてあの男が与えたものだ。とはいえ、お前はベルトを防衛し、チャンピオンとして、新日本、そして日本のプロレスを守って来た。お前こそが新日本プロレスのシンボルだ。オカダよ、俺はここまで努力して来た。東京ドームのメインイベントを受けようじゃないか。そして、お前が後生大事に抱えている物すべてを奪ってやる。東京ドームで俺はお前に勝ち、お前を女のように扱ってやる」
オカダ「ケニー、俺も知ってるよ。棚橋さんを倒したことも、内藤さんを倒したことも。でもな、その2人とな、俺を一緒にするんじゃねぇぞ、コノヤロー。お前は絶対に俺には勝てない！ 何でかわかるか!? ･･････レベルが違うんだよ、コノヤロー。しっかりな、2017年1月4日東京ドームで、レベルの違いを見せつけてやるからな。覚悟しとけ、コノヤロー！」
引用:新日本プロレス公式サイト
他団体ではとてもいい人キャラだったケニー選手が懐かしくなりますが、ヒールのケニー選手もいい感じですね。
そして日本語が上手！
オメガ選手の言葉は、WWE的なセリフ運びだと思いました。
ちなみにWWEは団体オーナーと選手との確執が、よくあるネタなのです。
また今回はあまり内藤選手が目立たなかったのですが、広島優勝に関して並々ならぬ思いを日刊スポーツで語っていました。
同じ年に悲願の優勝と、IWGPのベルトが取れたことに運命を感じると、コメントしています。
タイトルも「神ってる」内藤選手。これは本人も嬉しかったのではないでしょうか。
来月からは11月も『戦国炎舞 -KIZNA-』、台湾興行など、全国各地で試合をします！
11月23日は愛知県体育館での試合も決定！
東海地区にお住まい方はぜひチェックを。これが年内最後の愛知県でのビッグマッチとなりそうです。
