暑いけど寒い、秋にちょうど良いメンズコーデ3つのコツ

暑いけど寒い

ミッド・インターナショナル 販促・商品登録担当の青木です。

体が大きくて汗かきな人にとって、暑い時期は一年で一番つらい季節です。
一般的に暑いシーズンといえば6月~8月辺りの夏を連想しますが、近年では温暖化の影響もあり、9月や10月に入っても日中最高気温が30度を超えてしまうような暑い日が続くようになりました。
体が大きな人にとって暑い時期は、年々辛さを増しさらに長く感じるようになっています。

9月に入ると暦の上では「秋」を指し示すので、夏同等の気温であるにもかかわらず街では秋めいた服を着ている人を見かけるようになりました。
暑さが苦手な人の内心は、

  • 暑くて長袖なんか絶対ムリ!
  • 9月や10月に夏服のままだと変かな?
  • 昼暑いのに朝晩はヒンヤリ。一体何を着たらいいんだろう?

というのが夏から秋の間シーズンの本音ではないでしょうか。

長引く暑さのせいで、秋の格好は悩ましい問題です。また、秋はもともと昼間と朝晩の寒暖差が大きいがゆえに、より一層服選びが難しくなる季節です。いわゆる「暑いけど寒い」状態が繰り返されるシーズン。では一体どんな服装にすれば良いのか?ちょっとイライラするほど答えが見当たらないですよね。
でも実はそんな秋の服装のお悩みをたった3つのコツをつかむだけで、

  • 涼しく快適
  • 秋の寒暖差にも対応ができる
  • 周りの人と浮かない、秋らしい見た目

といった理想の秋スタイルが叶います。
秋の服装のお悩みを解消し、理想の秋コーデを実現する「3つのコツ」をご紹介します。

理想の秋スタイルのコツ1:着こなし方を工夫する

理想の秋スタイルを実現するための1つ目のコツは秋のファッションの定番ともいえる、長袖シャツやロングパンツを気温に合わせて使いこなすことです。

長袖シャツの場合、中に着るTシャツは半袖にしておくと、寒暖差の温度調整もしやすくなります。
ロングパンツの場合、綿麻のような涼しい素材を選んだり直接肌を出すことで熱を逃がし温度調節ができます。

温度調節が可能な秋の定番アイテムを選ぶときは、深い色味やダークカラーを加えると秋らしい見た目になります。

暑いけど寒いを解消する着こなし
残暑も秋も!涼しく過ごせる綿麻長袖シャツコーデ

【使用アイテム】




秋の定番アイテムを涼しく着こなすテクニック1. シャツの袖をまくる、たくしあげる

長袖シャツの袖を2回折り曲げ、肘を隠す程度までクシュクシュとたくし上げるテクニックです。涼しい上にオシャレに見えます。ロールアップができるシャツだと丁度良い袖丈でキープできるので楽ちんです。

秋の涼感テクニック

長袖カジュアルシャツ一覧

秋の定番アイテムを涼しく着こなすテクニック2. ロングパンツの裾をロールアップする

ズボンの裾をロールアップし、足首のくるぶしが見える丈にします。
涼しい上に足元がスッキリして細見え効果もあります。

秋の涼感テクニック

ロングカジュアルパンツ一覧

秋の定番アイテムを涼しく着こなすテクニック3. キャップはメッシュタイプにする

キャップはどのシーズンでも使いやすくデザインされている物が多いので、秋口ならメッシュタイプを選ぶと良いです。

メッシュキャップ

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その他のキャップ一覧

理想の秋スタイルのコツ2:季節の変わり目アイテムを選ぶ

理想の秋スタイルを実現するための2つ目のコツは、季節と季節の間に重宝するアイテムを選ぶことです。具体的には、長袖なのに敢えて薄手になっている物や半袖だけどやや厚手に作られている物などです。
微妙な季節感を意識して作られた季節の変わり目アイテムは、はざまの時期だからこそ活躍する、快適な秋スタイルを作り上げるのに大切なコツです。
人の視線は顔の近くに注がれやすいので、トップスを中心に落ち着いたカラーを意識すれば、ボトムは涼しいショート丈でも秋らしい見た目になります。

スッキリ見えする!涼感アンサンブルスタイル
スッキリ見えする!涼感アンサンブルスタイル

【使用アイテム】



季節の変わり目アイテムを選ぶテク1. 季節の変わり目に強いアンサンブルを着る

長袖なのに敢えて薄手になっている物、半袖だけどやや厚手に作られている物などは季節の間に重宝します。特に薄手素材+薄手素材や、半袖Tシャツ+軽やかなアウターのようなアンサンブルは温度調整がしやすい組み合わせなのでオススメです。

季節の変わり目に選ぶアンサンブル

アンサンブル一覧

季節の変わり目アイテムを選ぶテク2. クロップドパンツを穿く

理想の秋スタイルを実現するための3つ目のコツは、膝が隠れる七分丈のボトムを穿くことです。涼しい上にキチンと感もあるので、大人男性もトライしやすいので人気です。また10月、11月と季節が少し進んでも寒々しく見えにくいので長いシーズン重宝します。

季節の変わり目に選ぶアンサンブル
クロップド丈パンツ一覧

季節の変わり目アイテムを選ぶテク3. トレンドのカラーを取り入れたカーディガンを羽織る

カーディガンは秋だけではなく、春先まで活躍します。
特にトレンドカラーでもあるくすみカラーのカーディガンを選ぶと一気に季節感を感じさせるスタイルに早変わり。
少し肌寒いときはきちんと羽織って寒暖差対策に。そして日中の暖かい時間帯には、羽織らず肩にかけて袖を巻くプロデューサー巻きをしてファッションの一部として魅せる事もできます。
フルジップパーカーや、ジャケットよりどこか抜け感のある大人キレイ目スタイルに仕上がるので、まさにどこか儚げな秋のコーディネートにはピッタリのアイテムです。

カーディガンを着ている男性

カーディガン一覧

理想の秋スタイルのコツ3. 服の機能で涼しくする

理想の秋スタイルのコツ3つ目は、真夏に大活躍した涼感機能付きアイテムを秋風に着こなすコツです。
夏はカーキやマスタードのような、アースカラーが販売されることも多いです。秋らしさも感じられる色味で涼しい素材の物は、ぜひ秋スタイルで上手に使いたいアイテムです。

涼感は機能重視!素材を活かしたパーカーコーデ
涼感は機能重視!素材を活かしたパーカーコーデ

【使用アイテム】



服の機能で涼しくするテク1. 接触冷感、吸汗速乾など機能アイテムを選ぶ

肌に近い場所に着る服ほど、接触冷感やドライ素材を選ぶと涼しく快適です。コーデ例に使用したTシャツやハーフパンツも一見普通の服に見えますが、実は涼感機能付きの服。
インナーも夏用の物やドライメッシュ素材にすると、さらに涼感がアップします。

涼感ありのハーフパンツ

接触冷感アイテム一覧
吸汗速乾アイテム一覧

服の機能で涼しくするテク2. 一年中着られる裏毛フルジップパーカーを使う

すぐに着たり脱いだりできるフルジップパーカーは、気温差がある秋に欠かせないアイテム。脱いだパーカーは肩からかけ袖を軽く結んで持ち歩けば邪魔にもなりません。
特に裏毛素材は程よい生地の薄さなので、持っていると一年中重宝します。

涼感は機能重視!素材を活かしたパーカー

パーカー・トレーナー一覧

8月~10月までの暑い日と寒い日が交互に入り混じる「はざま」シーズンの暑いけど寒いを解消するためにも、「秋にちょうど良い」コーディネートをぜひ参考にしてください。

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