今年もやって来ました。26回目のG1クライマックス。
内藤選手がオカダ選手に敗れた6.19からほどなくして、出場者選手が発表されました。
今年はノアから丸藤選手、元・健介ファミリーの中嶋選手が初参戦します!
Mc.S.P (エムシーエスピー) パネルボーダー半袖Tシャツ
しかし天山選手の名前がない!…
ベテラン勢は小島選手、永田選手のみが参戦です。新たな選手が登場するということで、昨年よりも見応えがある2016のG1。勝手に私の気になる対戦カードを紹介します!
1・Aブロック SANADA VS 丸藤
(8月3日(水)鹿児島アリーナ)
個人的にNOAHジュニアのファンでもあったので、丸藤選手は全力押しです。今はWWEへ行ったKENTA選手と、コンビを組んでいた時代の丸藤選手は本当に見応えがありました。丸藤選手はその後ヘビーに転向、今に至ります。
丸藤選手の魅力はジュニア時代から高い身体能力を使った技を繰り出していて、不知火というフィニッシュホールドが代名詞。対するSANADA選手もブレイク必至と言われる身体能力とプロレスセンスを持っています。実力者同士の華麗な「テクニック」を味わえる一戦になるはずだと、期待大。空中技もですが、試合中盤の攻防も注目しています。場外は少なめに、基本的にマットの上で試合をして欲しいです!
2・Bブロック 内藤哲也 vs EVIL
(8月7日(日)静岡・アクトシティ浜松)
ロス・インゴベルナブレス同士の対戦。制御不能と言っているだけあって、内藤選手の身体能力というより、どう調理して面白い試合にするか、プロレス構成力、演出力が気になる試合です。その時の勝ち星次第では、試合放棄しちゃったりするのかもしれません。
新日本プロレス (シンニホンプロレス) ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンL・I・J半袖Tシャツ
3・Bブロック マイケル・エルガン vs ケニー・オメガ
(7月30日(土)愛知県体育館)
6.19のIWGPインターコンチのベルトをかけて戦った2名の試合。ラダーマッチで敗れたケニー選手、挑戦者エルガン選手がベルトを持つ今。ベルトをかけた伏線の試合として気になります。ニュージャパン・カップでベスト4入りを果たしたエルガン選手と、DDTから引き抜いた超実力派のケニー選手の試合は、どんな試合になるか楽しみで仕方ありません。
エルガン選手はまだ29歳という若さも見どころのひとつです。AJのように人気レスラーになれるはずだと勝手に期待しています。
4・Bブロック 矢野通 vs 内藤哲也
(7月27日(水)18:30~長野・ビッグハット)
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同じくどういう試合になるのか、プロレスよりも試合演出が注目のカード。矢野選手ならうまいことまとめるだろうと思われますが、予想がつかない試合です。内藤選手はコミカル系できるのかどうか、対応力の幅をチェックしたいところです。
番外編・Aブロック 真壁刀義 vs 丸藤正道
(7月31日(日)MIDのある岐阜産業会館)
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わが町であり、MIDのお膝元の岐阜でG1に出ている丸藤選手を見るというのも捨てがたいので、このカードを押しました。
岐阜県民はこの試合は要チェックです(笑)
余談ですが、会場の岐阜産業会館の近隣にはプロレスファンの大将が営むラーメン屋さんがあり、往年のレスラーのサインを眺めながら、週刊プロレスを読むことができます。担々麺が美味しいです。